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ストリーミング収益で月に10万円稼ぐためにはどのくらい再生されればいいか考えた

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こんばんは、晨(@ashita_movie)です。

 

「CDが売れない時代」と言われてもう何年も経ち、時代は「1曲いくら/1アルバムいくら」という形での音楽販売から「月1000円で聴き放題」というストリーミング配信にすごいスピードで移り変わってますね。

 

この変化と合わせて、「ストリーミングで音楽を配信してアーティストはちゃんと収入を得られるのか」というのも話題になってます。

 

そこで、ひとまずある程度まとまった収益として「月10万円」を稼ぐにはどのくらいストリーミングで音楽が再生されればいいのかを妄想してみました。

 

ストリーミング配信は1再生いくら?

まず大切な前提がこれ。ストリーミング配信されてる曲が1回聴かれると、アーティストには何円くらい入るのでしょうか。

 

SpotifyやAmazon Music、LINE MUSIC、Apple Musicなどいくつものストリーミングサービスはありますが、どれも共通してだいたい「1再生で最低0.4円~」となっているそうです。

 

YouTubeの広告収入が1再生0.1円以下といわれているのと比べると、かなり良心的に思えますね。

 

作品数が増えるほど毎月の再生数も増える

1再生0.4円ということは、1か月で25万回再生されれば10万円に届きます。5曲入りのミニアルバムを年に2回リリースするとしたら、1作が30万再生されればOKということになります(25万再生×12か月=300万再生…300万再生÷10曲=30万再生)。が、実際はこれよりハードルは低いはずです。

 

まず、活動を重ねるごとに作品は増えていきます。初めての作品を公開したときはその曲の再生数だけが収益になりますが、次の作品をリリースしたらそのときに興味を持って人が前作も聴いてくれるでしょう。

 

活動開始したばかりの年は10曲で300万再生を目指さないといけませんが、活動3年目には30曲で300万再生を目指せばOKです。

 

さらに、必ずしも公開する全部の作品が整った新譜でなくてもいいんじゃないでしょうか。既存曲を弾き語りしてラフに録ったアコースティックアレンジ集だったり、実験的な曲や遊びで作った曲をまとめてSound Cloud感覚で公開してみたりもできます。

 

世界観をがっちり固めて活動するタイプのアーティストは難しい手法かもしれませんが、こういう遊び心を見せると聴き手にも喜んでもらえるんじゃないでしょうか。

 

そうやって、とにかく「聴ける配信曲数」の母体を増やすことはアーティストの利益的にもファンサービスという意味でもいいことだと思います。

 

バンドマンとかシンガーソングライターの人は、DTMを覚えて宅録でばんばん作品作りとかできるとさらに有利です。やってみたい人はこちら↓

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予想:初動で10万~15万回以上聴かれるアーティストなら月に10万円いけるんじゃないか

「作品数が増えるほど有利」という点も踏まえると、月10万円をコンスタントに稼ぐために必要な再生数は「初動1か月で10万~15万再生」くらいじゃないかと思います。

 

それだけ再生されるってことは本人にけっこうな知名度があるだろうし、それまでに公開してる既存曲のストックもそれぞれ毎月数百~数千再生くらいはされるんじゃないでしょうか。

 

「年間で10曲公開+既存曲が数十曲+アレンジバージョンなんかのちょっとした作品も公開」を実践すれば、ストリーミング配信で月10万円は届きそう。

 

あくまでインディーズバンドとかの製作ペースを目安にしたので、ソロ活動の宅録アーティストが月収10万円の極貧生活を覚悟して、作品作りだけに取り組んで年間50曲公開…とかやればハードルはさらに下がると思います。

 

まあ、あくまで全部机上の空論なんですが。ちなみに僕自身では絶対こんな再生数には届かないと思います。でも月10万円のハードルがこのくらいだとしたら、月5万円とか月3万円くらいなら案外達成できそうじゃないですか?

 

僕は今年中に月1万円くらいを目指していこうと思います。近いうちに自分の曲をストリーミングで配信するつもりなので、実践した結果も報告していきたいです。「初動10万で足りるかい妄想バ〇野郎!!」ってなるかもね。