こんばんは、晨(@ashita_bassist)です。
皆さん、「めんどくさい」という感情に悩んでいませんか?悩んでない人なんていませんよね。僕も毎日悩んでます。
やりたいことはあるのに、やらないといけないことはあるのに、どうしてこんなに「めんどくさい」っていう感情が湧き上がってくるんでしょうかね。この感情を抑えられる薬とかあったら世界が救われるのに。
というわけで、人一倍めんどくさがりやな僕がなんとかこの感情を多少はうまく付き合うために悪あがきした試行錯誤の内容を紹介します。
自分にとってなにが「めんどくさい」かを把握する
まずはこれ。一口に「めんどくさい」といっても、いつどんなときにこの感情がやってくるかは人それぞれ違います。
例えば「週に1日12時間勉強するほうがめんどくさい」という人と「毎日2時間ずつ勉強するほうがめんどくさい」という人と、意見はそれぞれでしょう。
なので、まずは自分がどんなときに「めんどくさい」と思うのかを徹底分析します。
僕の場合は、
- 一つの作業を頭からラストまで一気に終わらせないといけないとき
- 楽しいこと(遊びやお出かけ)のあとに仕事や作業をしないといけないとき
がめんどくさいんだと気づきました。
自分にとっての「めんどくさい」状況が来るのをなるべく避ける
自分にとっての「めんどくさい」が分かればあとの対策はだいぶ楽です。一日のスケジュールや週単位、月単位のスケジュールを、自分の「めんどくさい」状況からできるだけ外れるように組んでいきます。
例えば僕の場合。「一つの作業を頭からラストまで一気に終わらせる」のがめんどくさいと感じてしまうので、締切とも相談しながらですが、ひとつの仕事を2日くらいにまたいで進めます。1日目は「最後まで終わらせなくていいし~」となり、2日目は「もう半分は終わってるし~」と思えて気が楽です。
また、「楽しいことのあとに仕事や作業をしないといけない」のがめんどくさいので、その日のやるべきことはできる限り朝起きてすぐ始めて、終わるまでは遊んだりしません。「宿題は先に済ませる派」みたいですね。
そして、そういう生活をするために、基本的に朝型の健康的な生活をしてます。社会に背を向けるバンドマンにあるまじき所業ですね。
僕がやってるこの思考方法、仕事とか学校とか創作活動・同人活動の作業とか、いろんな場面で応用できるのではないでしょうか。
まとめ
「めんどくさい」という感情はたぶん人類が生まれた瞬間から戦ってるものだし、こればっかりは完全に打ち勝てるものでもないし、しょうがないです。僕たちにできるのは、この感情と上手に付き合いながらだましだましやっていくことだけでしょう。
僕がやってる「めんどくさい」との付き合い方が、少しでも誰かのお役に立てば嬉しいです。