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アーティストがMV(ミュージックビデオ)を作ることの重要性

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こんばんは、晨(@ashita_bassist)です。

 

バンドやシンガーソングライターなどの音楽活動をする上で、「MV(ミュージックビデオ)を作る」というのはかなり大きな作業ですよね。

 

この「MVを公開しているかしていないか」という差は、アーティストにとってめちゃくちゃ大きいものになると思います。そういう考えもあって、僕のバンドは活動開始から半年弱で最初のMVを公開しました。わりと早いペースだと思います。

 

というわけで、僕が思う「アーティストがMVを公開することの重要性」について、箇条書きでいくつか並べてみます。

 

1.「ちゃんと活動してるか」の判断基準にされる

今や「音楽はYouTubeでしか聴かない」という人も多いですよね。そして、そういう人たちは「〇〇というアーティストの音楽を聴く=〇〇の代表曲のミュージックビデオの動画を観る」という感覚だったりします。

 

逆に、自分から好みの音楽をガンガン探していくような人も、「気になるアーティスト名はまずYouTubeで検索してみる」という行動をとる人が多いでしょう。大抵のアーティストは動画のひとつくらい公開してるからね。

 

ライトな音楽ファン、ディープな音楽ファン、双方に「まずYouTubeで検索」という文化が浸透してます。そんなとき、アーティスト名で検索されて公式Music Videoが出てくるか否か、というのは「ちゃんと本格的に活動してるか否か」くらいの印象で受け取られると思います。

 

大抵のアーティストがMVひとつくらい公開してる時代でMVのひとつもなかったら、「あんまり本腰入れて活動してないのね」と思われてしまう可能性も高いんじゃないでしょうか。

 

個人的には「MV作ってない=やる気ない」とは思いませんが、現実問題そう思う人が多いなら僕らにはどうしようもないですもんね。

 

2.アーティストとしての世界観やコンセプトをより明確に伝えられる

 

音楽というコンテンツでも、視覚情報は大切です。実際に音楽活動をしている人なら僕なんかに言われなくても察してると思います。

 

アーティスト写真、ライブでの衣装やパフォーマンス、アルバムなどのアートワーク。目で認識できる情報は、パッと見で自分たちの世界観や音楽の路線を伝えられる貴重なものですよね。

 

そんな中でも、自分たちが見せたい世界観・伝えたいコンセプトをじっくり計画して製作して見せることができる「MV」というコンテンツの力は圧倒的です。数分の動画で「私(たち)はこういう表現をしてます」とこれ以上なく効果的に伝えられます。

 

自分たちを知ってもらう架け橋として、MVは大きな働きをしてくれます。

 

3.自分たちの活動のポートフォリオになる

前述した2つとつながる話になりますが、ライブハウスのブッキング担当の方、イベント企画者さん、他のアーティストなど、いわゆる「業界」「界隈」の人から見ても、アーティスト名を検索してMVが出てくるかどうか、というのは見られる重要ポイントになると思います。

 

お客さんから見て「ちゃんと活動してそう」「どんなアーティストなのかイメージしやすい」という印象は、界隈の方から見てもそのまま同じような良い印象につながります。多分。

 

ライブハウスやイベントへの出演願、オーディションへの応募、レーベルへのデモテープ送りなんかの時に提示できるMVがあると、どんなアーティストかイメージしてもらいやすいのは間違いないです。

 

MVは一度作れば、誰からでも簡単にYouTubeで見てもらえるポートフォリオ(能力や実績を示すための作品集)のひとつになります。

 

4.SNSで印象に残る・拡散されやすい

僕たち音楽活動をしてる人間にとって、一番の作品はもちろん「曲」です。そして、曲は「音」です。イラストや写真、文字、ダンス、演劇、映画、他の創作物のほとんどが目で見ることができる中で、僕たちの作品は目で認識できません。

 

そして、現代で大抵の人がコンテンツを享受するときに使う媒体は「スマホ」「タブレット」です。こいつらは情報を「目で捉える」のをメインに作られたデバイスです。

 

というわけで、僕たちの創作物は他ジャンルと比べて一歩以上不利な位置にいます。Twitterで日常の呟きや考え事と一緒に告知や宣伝が津波のように流れていく中で、わざわざイヤホンをつけて再生ボタンを押さないといけない「音」はスルーされる確率が格段に高いです。

 

だからこそ、「聴くのめんどくせえ。いいや」とスルーされる前に視覚情報で見る人の興味を惹ける映像コンテンツは、「宣伝」という観点においては音楽を作る人にとってある意味で楽曲そのものより重要なこともあります。

 

YouTubeやSoundCloudのリンクだけ貼るのと比べて、SNSで目に留まって聴かれて拡散される確率、つまり「相手にしてもらえる確率」が段違いになるはずです。

 

まとめ

以上、MVを作ることについて、僕が勝手に考えてる重要性を4つの観点で書いてみました。

 

ほぼ僕の妄想で書き上げたような部分も多いですが、そんな間違ったことは言ってないと思います。

 

「MV作ってみたいけどめんどくせえ」という方に、「やっぱMVって大事だな」と思い直してもらえたら嬉しいです。

 

実際にMVを作ろうとしたとき「どうやって作れば/誰に頼めばいいんだろう?」と悩んだらこちらを参考にしてみてください↓

www.taida-wanted.com

 

ちなみにうちのバンドのMVはこちら。暗くてネガティブな感じのオルタナティブロックをやってます。ぜひ一度観てみてください。

www.youtube.com