2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ファミリーコメディ映画の傑作であり、クリスマスには地上波で放送されるのが定番となっている「ホーム・アローン」。 主人公ケビンを演じたマコーレー・カルキンとあわせて、日本でも誰もが知っている有名作品ですよね。 そんな「ホーム・アローン」、ケビ…
近未来、ロボット、超能力、宇宙などのSF要素を含むアクション映画は、今も昔も人気を集めてきました。 今回はその中から、「ターミネーター」など定番の有名どころをあえて外して、マイナー寄りのおすすめSFアクション映画を紹介していきます。 隠れた名作…
2011年7月22日のノルウェー連続テロ事件は、単独犯による史上最悪の事件として世界に衝撃を与えました。 「首都オスロ近くのキャンプ地・ウトヤ島でテロ犯が銃を乱射し、69人もの若者が犠牲になった」という報道に、当時ショックを受けた方も多いのではない…
現代史において「第二次世界大戦」は最も重大な出来事のひとつ。多くの国を巻き込んだこの戦争は、さまざまなかたちで歴史映画化されてきました。 そのため、日本のではふだんあまり馴染みのない国を題材にした、興味深い良作が多いのが特徴です。 そこで今…
ゲオ先行レンタル作品って、「駄作というほどじゃないけど良作と言えるほどでもない」くらいの凡庸な作品が多いイメージです。 その中で、この「ブック・オブ・モンスターズ」は珍しく大当たりの作品でした。 どこの80年代だよって言いたくなるドロドロなB級ホ…
ウイルス感染を描くパニック映画は数え切れないほどありますが、この「バイオエスケープ‐生存率0.1%‐」はその中でもやや珍しい「閉鎖空間×感染パニック」という作品です。 理由も原因も分からず、ある朝いきなり隔離されることから始まるという、不思議なサ…
北欧のフィンランド発、「ワンシーンで使った火薬の最大量」でギネス認定を受けたという戦争映画「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」。 第二次世界大戦当時のヨーロッパの微妙な関係を壮絶な戦闘シーンとともに描いていて、「ギネス記録を~」というう…
「銀行強盗サスペンス」といえば、映画界ではもはややり尽くされたジャンルでしょう。そして「いわくつきの建物が舞台のホラー」も同じく手垢のついたテーマです。 では、その2つを混ぜ合わせて「変なものが"出る"という噂のある銀行に強盗が入っちゃったら…
昔も今も、「ハラハラドキドキの大冒険」は創作の人気テーマです。 映画の世界でも、長年にわたって謎解きや冒険を描くアドベンチャー映画が話題を集めてきました。 そんなアドベンチャー映画の名作から、隠れた良作まで、おすすめの作品をまとめて紹介しま…
Netflixオリジナル映画「アメリカの息子」。 これは凄まじい作品でした。無意識の偏見から来る言葉のひとつ、しぐさや表情のひとつが地獄のような口論を生み、「みんな平等!」を謳ってる現代においてもいかに「人種に引っ張られるイメージ」が残っているか…
大抵の動物が本気を出したら人間はまったく敵わないそうで、ペットの犬や猫ですら牙を剥かれたら成人男性でも簡単にやられてしまうと聞いたことがあります。 じゃあ、もしも動物園のあらゆる生き物や街中のペット、野生の鳥やネズミが暴走を始めたら……という…
アカデミー賞にもノミネートされた若手演技派の筆頭ティモシー・シャラメを主演に、15世紀イングランドの王子が一人の「王」へと成長していく姿を描いたNetflixオリジナル映画、その名も「キング」。 原作はシェイクスピアの戯曲だそうですが、僕はシェイク…
中東・北アフリカにはアメリカ軍だけでなく西欧各国の軍隊が派遣されているわけで、そういう国の兵士たちも、もちろん過酷な戦場に身を置いてきました。 その中でカナダ軍の戦いにスポットを当てた「ハイエナ・ロード」は、日本ではかなりレアな「カナダ産戦…