パソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができて、決まった出勤も勤務時間もないWebライター。主婦(主夫)の方や、他に本業がある方の副業としても人気の職業ですよね。
Webライターが仕事を探す場として定番なのが、仕事を探す人と仕事を依頼したい人をマッチングさせてくれる「クラウドソーシングサービス」です。
そこで今回は、Webライターが仕事を探すのにおすすめのクラウドソーシングサービスを紹介します。
1.クラウドワークス
クラウドワークスは、日本を代表するクラウドソーシングサービスの1つです。僕も仕事を探すメインの場として利用しています。
Webデザイン、翻訳、音楽や映像制作、アプリ開発まで、専門的な仕事のマッチングの場として利用されています。
Webライターの仕事も豊富で、経験豊富なライター向けのものからライター未経験者もOKなものまで様々な案件を探すことができます。
一定期間の契約を結んで継続的に発注をもらう「プロジェクト」というシステムと、単発の仕事をこなす「タスク」と呼ばれるシステムがあります。タスクの方が比較的簡単な案件が多いので、初心者はこちらからこなしていくことになるでしょう。
2.ランサーズ
クラウドワークスと並んで日本を代表するクラウドソーシングサービスです。こっちの方が規模では大手なのかな?
サービスとしての規模も使い勝手もクラウドワークスとほとんど差はないように思えますが、(超個人的な体感だけど)Webライターの案件はこっちの方が少しバリエーションが少ないかな?といった感じ。
あくまで個人的には、ランサーズで仕事を探すことは少な目です。
3.Sagoooワークス
先に紹介した2つと違って、ライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。記事ライティング以外にも、Webアンケートやデータ入力などの業務も選べます。
僕は以前ちょっとだけ使ったことがありますが、たくさん並んでいる単発タスクから自分に向いてそうな仕事を探す、というシステムだった記憶があります。
このSagoooワークスには「プラチナライター」という認定制度があって、テストに合格することで高単価の仕事を受けることができたり、専属で案件をもらえたりするようになります。
4.Shinobiライティング
Shinobiライティングもその名の通り、ライティング案件に特化したクラウドソーシングサービスです。Sagoooワークスと同じく、タスク形式の仕事がずらっと並んでいる中から書けそうなものを探すシステムです。
個人的には、こっちの方が1記事200〜400文字など難易度の低い案件が豊富なイメージがあります。「15分くらい暇な時間ができたからちょこっとお小遣いを稼ぐ」といった働き方もできるのではないでしょうか。ホームページも「お手軽さ」を印象づけているように思えます。
難易度が低い分単価も低めになりますが、「Webライターとして最初の経験を積みたい」という方や、「すきま時間にちょっと作業して月に数千円のお小遣いがほしい」という方にはメインの仕事探しの場としておすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
全部で4つのWebライター向けサービスを紹介しましたが、
- ひとつのクライアントとある程度の期間継続して仕事をしたいならクラウドワークス又はランサーズ
- 時間を見つけて単発のタスク業務をこなしていきたいならSagoooワークス又はShinobiライティング
と、ざっくり傾向を分けることができます。
「家で作業してお金を稼ごう!」と聞くとなんだか怪しさを感じる方もいると思いますが、ここで紹介した4つのサービスに関しては、疑いようもなく「ちゃんとした会社」が運営しているので安心して登録して大丈夫です。
目的に合ったサービスを利用して、Webライターとしての最初の1歩を踏み出しましょう。
初心者ライターの案件の選び方はこちらを参考に↓
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