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ミュージシャンにおすすめの本5選【宣伝・マーケティング】

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「音楽で売れたいけど、宣伝とかマーケティングとかプロデュースとか難しくてよく分かんない」と思ってるミュージシャンの方は、意外と多いんじゃないでしょうか。

音楽活動のノウハウや、「宣伝」「自己プロデュース」などを解説する本には、ネットなどもうまく活用して現代的な音楽活動をしていくヒントがたくさんあります。

こういう本から知識やアイデアをもらえば、あなたの音楽活動を一気に効率よく、「プロっぽく」することができます。

今回はそんなノウハウ本・ビジネス書の中から、「このへんを読めば知識面はばっちりでしょ」と僕が思うものを紹介します。紹介順に読んでいくのがおすすめです。

 

 

『次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル』/永田純

次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル 自分を作る・売る・守る!

次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル 自分を作る・売る・守る!

 

「アーティストがレーベルや事務所に所属せずに、独立して活動していく」というときに必要な業務や知識を、全体像~細部まで解説してくれる本です。著者の永田純さんは、メジャーシーンの第一線で活躍してきたプロデューサーだそうです。

内容的には「音楽レーベルの運営内容を、自主製作活動の規模に当てはめていく」という感じです。「宣伝・製作・流通・企画」といった音楽活動の大きな流れや、その中でやるべきこと、意識するべきことが語られてます。

ビジネス的な「音楽活動」はどんな風に回ってるのか、それを自主運営のレベルで実行するには何をすればいいのかが見えてきます。

まず「音楽活動を本格化させる」ための入門書としても、活動しながら必要な知識をチェックしていく一冊としてもおすすめです。

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『シアター!』/有川浩

シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

 

「図書館戦争」などで知られる有川浩さんの小説。大きな借金を抱えた小劇団が主宰の兄(サラリーマン)をアドバイザーに迎え、「劇団の売上のみで借金を返しきる」ことを目指します。

内容的には音楽活動とまったく関係ないように見えますが、「創作活動でしっかり収益を上げていくには、どんなことを意識して活動していけばいいのか」がストーリーに沿って学べます。

趣味の延長から抜け出せない劇団員たちに、サラリーマンの兄が経済的なアドバイスをズバズバ突っ込んでいく展開からは、「黒字化を目指した創作活動のスタイル」が見えてきます。

いまいち上手く回ってなかった創作活動がだんだん軌道に乗っていく様は爽快で、音楽活動にも活かせるリアルな知恵が盛りだくさんです。

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『音楽で一生食っていきたい人のための本』/石田ごうき

音楽で一生食っていきたい人のための本 あなたの音楽収入を10倍にしよう!

音楽で一生食っていきたい人のための本 あなたの音楽収入を10倍にしよう!

 

その名の通り、音楽業界の中で仕事を持って生き続けていくためのノウハウが書かれた本です。著者の石田ごうきさんは、作曲家やレッスンプロとして実際に「音楽で食っている」人です。

どうやって努力を積み重ねて技術を磨くか、どんなことを意識して人脈やお客さんを増やしていくか、どうやって継続して仕事を得ていくか……という、「職業としての音楽家」になるための具体的な知恵が並んでます。

内容的には作曲家や講師、演奏家など「依頼を受けて仕事をする」タイプのクリエイターに向けてありますが、考え方や音楽界での動き方なんかは、バンドマンみたいにアーティスト型の人も知っておきたいことばかりです。

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『「自分メディア」はこう作る!』/ちきりん

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記

 

ネット上で絶大な知名度を誇り、著書もいくつも出版している社会派ブロガー「ちきりん」さんの本。

内容的には「ブログを運営して育てていくために、どんな考え方で臨んだか」という話ですが、その中で「自分の目標や目的から軸のぶれない発信活動」のノウハウを学ぶことができます。

この知識が、そのまま「自分の理想のアーティスト像に近づくために、どんな立ち振る舞いをすればいいのか」を考えるのに役立ちます。いわゆる「セルフブランディング」「セルフプロデュース」の話ですね。

アーティストとしての自分のイメージをどう固めていくか、深く考えていくときに読みたい一冊です。

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『人を振り向かせるプロデュースの力』/玉井健二

人を振り向かせるプロデュースの力 クリエイター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル

人を振り向かせるプロデュースの力 クリエイター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル

 

YUKIや木村カエラなどを世に送り出してきた音楽プロデュース組織「アゲハスプリングス」の代表・玉井健二さんの本です。

メジャー音楽シーンで活躍する本物のプロデューサーの視点で、「一流のプロのノウハウ」が惜しげもなく語られてます。作詞作曲やアレンジのテクニックから、アーティストのイメージ時代のプロデュースまで、音楽活動の全般に関わる話が盛りだくさんです。

かなりハイレベルな話もあって、実際に音楽活動に取り入れるのは簡単じゃないぞ…と思える部分もたくさんあります。が、邦楽界のトップを支える人の視点・思考を知るのは、間違いなく大きな糧になるんじゃないでしょうか。

音楽活動ノウハウの、究極の「応用編」として読んでみてください。

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まとめ

音楽活動の基礎→具体的な活動の中での考え方や知識→目指すべき応用的なマインド、という流れで、おすすめの5冊を紹介しました。

宣伝やマーケティング、セルフプロデュースまでを考えた音楽活動をやりたいときは、この5冊を読めば、何をするべきかの具体像がつかめると思います。

これを読んだだけでミュージシャンとして必ず売れる、ということはありませんが、活動の規模をぐっと本格的にできるんじゃないでしょうか。

プロの手でしっかりまとめられたノウハウを知りたいときは、読んでみてください。

 

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