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「走るゾンビ」が出てくる全力疾走ゾンビホラー映画おすすめ10選

ドーン・オブ・ザ・デッド (字幕版)

昔は「ゾンビ=ノロノロ歩きの動く死体」というイメージだったのが、今では「ゾンビが走る」というのは当たり前のことになりました。

全力疾走でゾンビの群れが迫ってくる姿は、ホラー映画としてもアクション映画としても迫力たっぷりです。

そんな「走るゾンビ」が登場する、全力疾走ゾンビホラー映画のおすすめ作品を紹介します。

ドーン・オブ・ザ・デッド

「ゾンビが走る」という設定が広く知られるきっかけになったホラーアクション映画。ゾンビ映画の基礎になった名作「ゾンビ」のリメイク作品です。

「ゾンビが溢れた世界でショッピングモールに生存者たちが立てこもる」という王道のストーリーながら、撃っても撃っても全力疾走のゾンビが襲ってくる展開は、今どきのアクション映画としてスリル抜群です。

これからゾンビ映画の世界に入る方は、まずこれを観れば間違いありません。

「ドーン・オブ・ザ・デッド」感想 走るゾンビの原点であり頂点(ネタバレあり) - 怠惰ウォンテッド

 

28日後…

28日後... (字幕版)

28日後... (字幕版)

 

元祖「走るゾンビが出てくる映画」。ちゃんとホラーテイスト・リアル路線の商業作品でゾンビを走らせたのはこの作品が初ではないでしょうか。

人間を変貌させる「レイジウイルス」によって壊滅したイギリスが舞台で、感染者たちがえげつない形相で迫ってくる恐怖感はもちろん、生存者同士ですら身勝手に争い合う「人間の恐さ」も体感させられる名作です。

 

28週後…

28週後… (字幕版)

28週後… (字幕版)

 

「28日後…」の続編。よりホラーアクション風味が強くなっています。

前作のイギリスの感染爆発が多国籍軍によって収束され、生き残ったイギリス国民による復興が始まるも、また感染が発生してしまい……というお話です。

パンデミックやサバイバルの規模はより大きくなり、「人間の恐さ」の描写もよりパワーアップ。ゾンビから逃げるために家族すら見捨てたり、感染した家族に容赦なく襲われたり、事態収拾のために軍が市民もゾンビもまとめて「処分」しようとしたりと、さらなる地獄絵図が見られます。

「アベンジャーズ」のホークアイ役でおなじみジェレミー・レナーも出演してます。

 

デイ・オブ・ザ・デッド

デイ・オブ・ザ・デッド

デイ・オブ・ザ・デッド

 

田舎町で広まり始めた新種のウイルス感染が、実はゾンビウイルスによるもので……というお話。事態収拾のために派遣された州兵や市民の生存者たちがゾンビに立ち向かいます。

A級大作とB級映画の中間くらいの作品で、ちょっとチープな部分もあるものの、ゾンビたちとの戦いの迫力はばっちりです。ただ走ってくるだけでなく、壁や天井を駆けたり2階の窓から降ってきたりと、超アグレッシブなゾンビが見られます。

 

ブラック・サマー: Zネーション外伝

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Netflixオリジナル作品。一応ゾンビドラマ「Zネーション」の外伝という扱いですが、本家を観ていなくてもまったく問題ありません。

走るゾンビの「恐さ」「強さ」を生々しく描く超傑作です。「こんな状況で生き残れるわけない…」という、ゾンビパンデミックの絶望感をこれでもかと感じさせてくれます。

群像劇スタイルのストーリーによって「誰が生き残るのか」「この先どうなるのか」が予想できず、ゾンビ描写の恐さと合わさって緊張感がはんぱじゃありません。

「走るゾンビ映画」の最高傑作のひとつです。詳しい感想はこちら↓

【レビュー】「ブラック・サマー: Zネーション外伝」はゾンビ史に残る大傑作かもしれない - 怠惰ウォンテッド

 

新感染 ファイナル・エクスプレス

韓国発の走るゾンビ映画。爆発的にゾンビウイルスが広まっていく韓国でひとつの列車に乗り合わせた人々が、安全地帯だとされる釜山(プサン)を目指すサバイバルが描かれます。

津波のような勢いで迫ってくるゾンビの群れがとにかく恐くて、ひとかたまりでドアや列車を破壊していく様は、まるでひとつの巨大な生き物のように見えます。

ゾンビに立ち向かう生存者たちもなかなかいいキャラをしていて、最初は情けない父親だった主人公が娘を守るために頼もしくなっていく姿に泣けます。

 

アイアムアヒーロー

アイアムアヒーロー

アイアムアヒーロー

 

人気漫画が原作の日本発ゾンビアクション大作。

とにかくグロい。人間の頭が飛びまくり。大泉洋や有村架純みたいな大スターが出演して、よくこれだけグロテスクなゾンビパニックを描写できたな…と思える超ショッキングなホラー映画です。

見慣れた日本の街がゾンビによって崩壊してくシーンもかなり衝撃的で、大通りを埋め尽くすゾンビの群れは、邦画としてはかなりの大スケールです。

邦画では唯一のゾンビホラー大作なので、「日本で走るゾンビが暴れるのが観たい」という方は必見。

 

死霊のえじき ーブラッドラインー

名作ゾンビ映画「死霊のえじき」を現代風にリメイクした作品。

B級映画のわりにはそれなりにお金がかかっているみたいで、ゾンビの襲撃シーンや軍隊との戦闘シーンはなかなかの見ごたえです。

「ゾンビ化しても理性を保っている謎の個体」を中心にくり広げられるストーリーもけっこうスリリングで、終盤まで退屈せず楽しめます。

テーマ的にも名作の本家には及びませんが、ホラーアクション映画としてはしっかり良作です。

 

ゾンビ・サファリパーク

タイトルやパッケージは「いかにもB級の地雷映画」な感じですが、内容は意外にもしっかりとしたゾンビホラー映画です。

ゾンビパニックが収束した近未来で「安全にゾンビ狩りができるサファリパーク」がオープンするも、とあるきっかけで獲物用ゾンビが解き放たれて、客やスタッフたちが襲われる…という内容。「ジュラシック・パーク」のゾンビ版ですね。

ゾンビのリアルさも襲ってくるシーンのスリルもしっかりしていて、大群に追われたり銃撃で応戦したり大爆発があったりと、なかなかの迫力で楽しませてくれます。隠れた良作です。

 

REC/レック

REC/レック (字幕版)

REC/レック (字幕版)

 

あるアパートで謎のウイルス感染が起き、住民や通報で駆けつけた消防隊員、隊員に密着取材していたTVクルーたちがゾンビに襲われていくホラー映画。取材カメラの視点でストーリーが展開する「POV」という手法を用いた作品です。

このPOVによる演出がめちゃくちゃ恐い。薄暗いアパート内でドアの向こうや廊下の影からゾンビが飛び出してくるのがとにかく心臓に悪くて、すさまじい臨場感で自分まで感染パニックの現場にいる気分になります。

「恐いゾンビ映画」が観たいなら間違いなしの名作です。

 

まとめ

昔ながらのゾンビ映画ファンでは「ゾンビが走るなんて邪道だ!」という方も多いですが、走るゾンビが出てくる映画は、ホラーアクションとしては傑作ぞろいです。

今どきのスリリングでスピード感のあるアクションやサバイバルが観たい方は、今回紹介した「走るゾンビ映画」で新時代のゾンビの恐さを楽しみましょう。