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【タレント声優】意外と声優・吹替が上手い芸能人まとめ

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映画の宣伝で注目を集めるために、知名度のある芸能人を声優に起用する、いわゆる「タレント声優」。映画の世界観をぶち壊すものとして、映画ファンからは大批判を浴びてきましたね。

基本的にはがっかりな結果で終わることが多いこのタレント声優起用ですが、なかには意外と上手くこなしてしまう人もいたりします。

声優でもなく俳優でもない「演技」自体が専門外の人で、個人的に「意外と上手いな」と思ったタレント声優をまとめました。

宮迫博之/アベンジャーズシリーズ

アベンジャーズ (吹替版)

「アベンジャーズ」などのMCUシリーズの吹替は竹中直人や米倉涼子が務めたことで賛否両論を呼んできましたが、実は「ホークアイ/クリント・バートン」の吹替をお笑い芸人の宮迫博之さんがやってるんですよね。

これがびっくりするほど上手でタレント声優としての違和感もなくて、ふつうに上手いことで逆に話題になりづらいという…

今では「MCUシリーズのホークアイといえば宮迫博之の声以外考えられない」と言えるくらい定着してますね。

 

出川哲朗/ピラニア

ピラニア DVD

名作パニック映画をリメイクしたモンスターパニックホラー。悪趣味でグロテスクな描写が多い一方で、妙に軽いノリとチープさが見どころの、王道B級映画です。

実は主要キャラクターの一人の吹替を出川哲朗さんが演じてるんですが、その声の「B級映画の脇役」っぽさが凄く上手で、終盤まで全然出川さんだと気づかないレベルでした。

「リアルに痛い…」と呟いたことでやっと気づけました。

 

指原莉乃/クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃

映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語?サボテン大襲撃?

野原一家が「お引越し先」のメキシコを舞台に人食いサボテンからのサバイバルをくり広げる劇場版作品。

最近のクレしん映画はタレントのゲスト声優が参加することが多くて、正直聞くに堪えないレベルの人も多いんですが、この「オラの引越し物語」でヒロインの一人・スマホちゃんを演じた指原莉乃さんはかなり上手かったです。

タレント声優だといかにも「セリフを読むのに必死」って人が多いイメージですが、指原さんの声はすごく自然に「感情」が感じられました。アイドルのゲスト声優としては別格の上手さだと思います。

 

中川翔子/塔の上のラプンツェル など

塔の上のラプンツェル(吹替版)

アイドル・歌手が声優をやった例としては、しょこたんこと中川翔子さんは桁違いの上手さですね。

元々アニメファンというのも影響してるのか、もはや肩書のひとつとして「声優」を名乗ることに全く違和感がないレベルです。

この人の場合は「タレント声優」の域をとっくに越えてありますね。

 

加藤浩次/ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜

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今や「スッキリ」で朝の顔になった加藤浩次さん。

「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団」では敵のロボット軍団の冷徹な総司令官の声を当ててましたが、これがかなりの迫力でした。ふつうに怖い。

ドスの効いた声色はプロ声優の中に混じってもほとんど違和感がなくて、たまにちょっとした抑揚で「加藤さん?」と分かるくらい。

他にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でロケットの吹替をやってたり、この人もタレント声優としてはかなりの実力派でしょう。

 

はるな愛/ファイナル・デッドサーキット

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ショッキングな死亡シーンが見どころの過激ホラーシリーズ4作目「ファイナル・デッドサーキット」。主人公をココリコ田中が、ヒロインを里田まいが吹き返したことで大批判を浴びました。

この2人に関しては擁護のしようもなく下手なんですが、そんな中でひっそりとタレント声優をこなしたはるな愛さんが思いのほか上手いんですよね。

この人は普通にコメディ映画の声優とかそつなくできそうです。

 

太田光/アイス・エイジシリーズ

アイス・エイジ (吹替版)

ピクサー系列のアニメ映画ではお笑い芸人声優が活躍してきましたが、その代表格の一人が「アイス・エイジ」のナマケモノ・シド役の爆笑問題・太田光さんでしょう。

気づいてしまえばそのまんま太田さんなんですが、シドのキャラクターとの相性のよさが異常です。一度聞いたらシドの声はこの人以外考えられないくらいの自然さ。

シドのコミカルなキャラと太田さんの喋りが絶妙にマッチしてます。

 

田中裕二/モンスターズ・インクシリーズ

モンスターズ・インク (吹替版)

同じく爆笑問題の田中裕二さんも「モンスターズ・インク」シリーズの一つ目モンスター・マイクの吹替でタレント声優として活動。

こちらは「ふつうに声優として上手」という感じで、常識的なツッコミ役としてトークに安定力のある田中さんらしいです。

ちなみにマイクの相棒・サリー役は石ちゃんこと石塚英彦さんだし、ピクサーは「声優が上手いお笑い芸人」を見出す力がすごいですね。

 

まとめ

こうしてみると、普段から大きな抑揚をつけて喋る人が多いからか、お笑い芸人は声優が上手な人が意外と多いのが分かりますね。

逆にバラエティタレントとかアイドル、俳優は本人のセンスによってクオリティが大きく分かれるイメージです。中には篠田麻〇子さんみたいに呪われてるかのごとく下手な人もいますもんね。

タレント声優もこういう上手い人ばかりだったらいいのに…と思わずにはいられません。