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【宇宙マジ怖い】宇宙をテーマにしたSF映画おすすめ10選

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SF映画の人気テーマのひとつ「宇宙」。

宇宙は僕たち人間の理解を超えるほどに壮大で神秘的でスリリングで、ときに得体の知れない恐怖も感じさせてくれます。

というわけで、そんな「宇宙をテーマにしたSF映画」のおすすめ作品をまとめました。

宇宙SFスリラーの大傑作:ゼロ・グラビティ

ゼロ・グラビティ [DVD]

2010年代のSF映画界の中でも、特に大きなインパクトを残した宇宙SFサバイバルの傑作。

スペースデブリ(宇宙空間に浮かぶ人工の廃棄物)の直撃によってスペースシャトルが大破、宇宙服ひとつで宇宙に取り残された2人の飛行士が生き残るために奮闘していきます。

この「身ひとつで宇宙に放り出される」というシチュエーションの恐怖は観ていて凄まじく、上下左右の区別すらない暗闇がどこまでも続く描写は、だだっ広いはずなのに圧倒的な閉塞感があります

また、ジェームズ・キャメロンとスティーヴン・スピルバーグが絶賛した無重量空間の描写も見どころ。「どうやって撮ってんの…?」とあ然とさせられます。

 

宇宙の神秘と恐怖は紙一重:サンシャイン2057

サンシャイン2057 (字幕版)

キリアン・マーフィーや真田広之、ミシェール・ヨー、クリス・エヴァンス、マーク・ストロングと、国際色豊かな実力派俳優が並ぶSFスリラー。

活動停止寸前の太陽を活性化させて地球を救うため、決死のミッションに挑む宇宙飛行士たちの奮闘を描きます。

この映画の最大の見どころは、「宇宙の"得体の知れなさ"」を見せつける壮大な映像美です。神秘的で美しいはずなのに、あまりにも人智を超えすぎて本能的に「怖い」と思わせてくれます

 

常識を超えた宇宙描写が見どころ:インターステラー

インターステラー [DVD]

こちらも2010年代宇宙SFの傑作ですね。

相対性理論や多次元などの難しい要素を描くハードSFでありながら、斬新な映像美でそれをスマートに分かりやすく見せてくれます。

どの宇宙描写、異星の描写もかつて見たことのないようなものばかりで、常識を超えた映像表現に驚かされます。

そして、次元を超えた「親子愛のヒューマンドラマ」としても極上の仕上がり。圧倒的なスケールのストーリーに、最後は感涙間違いなしです。

 

宇宙SFの隠れた良作:エウロパ

エウロパ(字幕版)

木星の衛星で、「海がある=生命がいるかもしれない」と言われているエウロパを目指す宇宙飛行士たちを描くSFサバイバルスリラー。

前半は「エウロパに行くまでの道のり」がメインになっていて、数々のトラブルが襲ってくる展開はなかなかのスリルです。特にシャールト・コプリー(「第9地区」や「特攻野郎Aチーム」出演)が演じるエンジニアの行動は壮絶で、宇宙空間の怖さをまざまざと感じさせます。

また、構造の関係で「船内に無重力のエリアと疑似重力ありのエリアがある」という宇宙船描写もリアリティがあります。

売り文句はいかにもエイリアンSFっぽいですが、エイリアンが登場するのは終盤だけで純粋に「宇宙でサバイバルするSF映画」としての見どころが強めです。

 

「宇宙船」という閉鎖空間の恐怖:パンドラム

パンドラム (字幕版)

遠い惑星に向けて長距離の旅をする植民船を舞台に、船内で起こる恐るべき事態を描くSFホラー映画。

宇宙空間ではなく「宇宙船の中」にスポットを当てた恐怖描写がメインで、モンスターパニックやサイコサスペンスなど色んなジャンルの要素がある作品です。

究極の閉鎖空間での決死のサバイバルが最大の見どころで、アクション映画としてもパニック映画としても楽しめます。意外なラストも秀逸。

 

宇宙SFホラーの金字塔:エイリアン

エイリアン/ディレクターズ・カット (字幕版)

宇宙SFホラーの歴史の基礎になった超傑作。

「逃げ場のない宇宙船内に、得体の知れない"何か"がいる…」という描写の圧倒的な不気味さはさすがで、金字塔として評価され続けるだけの理由を感じさせてくれます。

名作「エイリアン」シリーズの全てのはじまりを告げる一作として必見です。

 

現代SFホラーの最新形:ライフ

ライフ [DVD]

こちらは「エイリアン」などの影響を強く感じさせる、現代版SFホラーの傑作です。

「閉鎖空間で未知の生物と戦う」というスリルはそのままに、「ゼロ・グラビティ」などでの宇宙描写の進化を取り込んで、より現実的でリアルな宇宙サバイバルを見せてくれます。

もし地球外生命体とのファーストコンタクトがあるとしたら、本当にこんな感じかもしれない…と思わせられる、生々しい恐怖描写が見どころです。

「ライフ」感想 新時代の傑作エイリアン映画(ネタバレあり) - 怠惰ウォンテッド

 

ロシア発の王道宇宙SFサバイバル:サリュート7

サリュート7 [DVD]

地球への落下の危機を起こした宇宙ステーションを修理するために送り込まれた宇宙飛行士の決死のミッションを描く、ロシア発のSF映画。実話をもとにしたお話です。

まるで現実のような圧倒的に美麗な宇宙の映像、SFサバイバルとして王道のストーリーによって、ハリウッドに負けず劣らずなクオリティに仕上がってます。よくできた宇宙SF映画が観たいなら、一見の価値ありです。

 

宇宙で感じる孤独とときめき:パッセンジャー

パッセンジャー [AmazonDVDコレクション]

およそ100年をかけて異星を目指す植民船の中で、予定より90年も早くコールドスリープから目覚めてしまった男女を描く、まさかの「宇宙SFラブロマンス」です。

ただの恋愛ものかと思いきや、「宇宙船の中で孤独に生涯を終える」ことが決まった主人公の苦悩や葛藤のシーンはかなり引き込まれる重厚さです。もし自分がたった一人で、何の意味もなく時間を消費して死ぬ運命だとしたら…と考えるとかなりゾッとさせられます。

さらに、宇宙ならではの映像表現やサバイバル描写もしっかり盛り込まれているので、直球の宇宙SF映画としてもちゃんと楽しめます。

宇宙版「タイタニック」的な作品として必見です。

 

ミニマルで秀逸な宇宙SFの傑作:月に囚われた男

月に囚われた男 (字幕版)

月にたった一人で「単身赴任」して、資源採掘の仕事をこなす男が予想外のトラブルに巻き込まれていく様を描くSFサスペンス映画。

ストーリーのほとんどが月面ステーション内で進行するミニマルな低予算映画ながら、歴代のSF映画へのオマージュも込めつつサスペンスとしてしっかり楽しめる脚本、本格的な宇宙描写によって、世界的に高評価を集めました。

デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズの初監督作品としても知られています。

 

まとめ

以上、色々なテイストで魅せる宇宙SF映画の良作・傑作を紹介しました。

どの作品もそれぞれの個性を見せつつ、宇宙の美しさと怖さをしっかりと感じさせてくれます。映画で「宇宙」を感じたくなったら、ぜひ観てみてください。

 

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