ニートな兄妹と彼らを取り巻く人々の日常を描く脱力系ニートコメディ漫画『働かないふたり』。
ひとクセもふたクセもある登場人物が集まる本作ですが、主人公の一人であるニート妹の春子をはじめ、女性キャラクターが全員かわいいんですよね。とにかく皆かわいい。
そんな『働かないふたり』の女性キャラたちの魅力をまとめました。
- 『働かないふたり』春子は天然かわいい
- 『働かないふたり』倉木さんはギャップがかわいい
- 『働かないふたり』戸川さんはクーデレかわいい
- 『働かないふたり』倉木さんの同僚ちゃんが実はかわいい
- 『働かないふたり』ユキちゃんは純情かわいい(髪下ろすとやばい)
- 『働かないふたり』高田さんは一途かわいい
- 『働かないふたり』あかねちんは実は素直かわいい
- 『働かないふたり』稲森さんは自由人系かわいい
- 『働かないふたり』守と春子の母の若い頃がかわいい(というか美人)
- 『働かないふたり』は女性キャラが人間的に魅力的すぎる
『働かないふたり』春子は天然かわいい
まずは何と言っても春子。対人恐怖症でゲームが下手で、いつも謎な発言をするのに妙なところで鋭かったりする、愛すべき天然っ子ですね。
マスコット感というか、小動物感が強いけど実はふつうに顔もかわいい。そしてお母さんいわく巨乳。服とか化粧とか垢抜けたら、実はものすごくモテる子になるんじゃないでしょうか。
そして、人付き合いが苦手でありながら、一度仲良くなった人とはものすごく上手に付き合ってますよね。ユキちゃんとか友晴くんとか、孤独な学生時代に春子に救われた人も多いです。
春子は1巻の初登場時から現在までずっとかわいいですね。守ってあげたくなる。
守と違ってガチで働けなさそうな春子ですが、優しい夫を見つけて主婦になる道が彼女には残されてると思います。
『働かないふたり』倉木さんはギャップがかわいい
春子と並ぶ正ヒロイン、隣のアパートに住む倉木さん。
初期こそ表情が硬い印象の人でしたが、すっかり肩の力の抜けた柔らかい雰囲気と性格になりましたね。
落ち着いた大人のお姉さん感があるのに、守と春子を密かに覗……ではなく見守ってそんな自分に悩んでるギャップに萌えます。
あと、自室や実家で髪を下ろしてるときがめちゃめちゃかわいい。後ろで髪を縛ってるときの大人感とのギャップがまたいいんですよね。
倉木さんから「養いたい」と思われてる守と春子がうらやましい。
『働かないふたり』戸川さんはクーデレかわいい
個人的に作中随一の可愛さだと思う戸川さん。クールな性格なのに、ところどころ恋愛要素を感じさせる守との絡みにキュンとさせられます。
おそらく彼女は純粋に守を読書仲間だと思ってるし、守もそうなんでしょうが、この二人は自然に距離を縮めて自然にいつか結ばれてほしいです。
22巻でちょっとした会話から守と戸川さんの間に微妙な空気が流れて、お互いを妙に意識してしまうことになったシーン。プラトニックすぎて心破裂するかと思いました。
何やかんやで戸川さんは「守にだけは心を開いて本音を明かしてる」んですよね。おそらく友だちの稲森さんにも話さない心境を守には語ってる。唯一無二の関係じゃないですかね。
この友だち以上恋人未満の高校生みたいな距離感、めちゃめちゃ好きです。
『働かないふたり』倉木さんの同僚ちゃんが実はかわいい
お色気担当。 pic.twitter.com/GQPCtBmPY1
— 吉田覚 (@nurunurunumeri) January 29, 2019
おそらく名前すらまともに登場していない、倉木さんの会社の同僚の女の子。どちらかというと脇役だけど、個人的に好きすぎる。
この子を見てると「一緒にいたら楽しそう」って思えるんですよね……お部屋デートで一緒に映画観たりゲームしたりして、宅配ピザとか頼んでジュース飲みながらダラダラしたい。
この子が好きすぎて、同僚男子から邪な目で見られてるのを見ると「見んなやボケが!」って思っちゃいます。
寝不足らしいからよく眠れてほしい。
『働かないふたり』ユキちゃんは純情かわいい(髪下ろすとやばい)
大柄でめちゃめちゃフィジカル強いけど、内面は超純情なユキちゃん。『働かないふたり』で一番の乙女じゃないですか?
不器用なりにかわいくなろうとしてるのがもうかわいいです。傍にいて守ってあげたい。いやこっちが守ってもらう側か。
ツンツンのくせ毛で悩んでるのもかわいいです。12巻で大学の友だちから整髪料で髪をペタンっと下ろしてもらうエピソードがあるんですが、そのときのユキちゃんが表情も相まってえげつないほどかわいいんですよね。もはや兵器でした。かわいいは兵器。
結局そのときは髪のくせが強くて整髪料の効果を弾いてしまいましたが、縮毛矯正とかでもう一度挑戦してほしい。あのユキちゃんはもう一度見たい。
『働かないふたり』高田さんは一途かわいい
丸山の嫁候補こと、会社の後輩の高田さん。
天然パーマのくせ毛と引っ込み思案な性格のせいでいじわるな同僚と比べられてますが、絶対に高田さんの方がかわいいですよね。
性格だけじゃなくて顔だって普通にかわいくないですか?春子以上の小動物キャラですよね。頭なでなでしてあげたくなる。
最近は高田さんが作中で一番ガチにラブストーリーをくり広げてる感がありますよね。22巻のクリスマスイブ回で、イブなことを忘れてる丸山に誘われたときの慌てぶりとかやばいです。一緒に動揺してしまった。
丸山は早く高田さんの想いに気づいてほしい。そして幸せにしてあげてほしい。しないと許さん。
『働かないふたり』あかねちんは実は素直かわいい
こちらも春子の友だち、キャバクラ嬢のあかねちん。
整形しているそうですが、高校時代の容姿からふつうに美人ですよね。
一見明るくてコミュ力もあって何でもできる陽キャっぽいですが、複雑な家庭事情や学生時代のトラウマを抱えてて、本当は素直で優しい女の子なんですよね……あかねちんみたいに要領よく生きてるように見える人だって、抱えてるものはあるんです。
そういう見えない苦労を描いてしっかり寄り添ってくれるから『働かないふたり』は世代も性別も問わず共感を集めてるんですよね。
春子の影響もあって、だんだんポジティブになっていくのがかわいい。
『働かないふたり』稲森さんは自由人系かわいい
守の友だちの遠藤の彼女。そして戸川さんの友だち。
初対面で春子を引っ張って外に連れて行こうとするくらいの超自由人で、マイペースな守さえたじろがせるのはある意味で天才です。
かなりクセのある性格なのでまともに交際できるのは遠藤くらいかもしれませんが、見ていて楽しそうないい子ですよね。恋とか愛とかとは違った感情で見てかわいい。
12巻の草むしり回で、庭先でさらっと水着になれたりするアクティブさもかわいい。
『働かないふたり』守と春子の母の若い頃がかわいい(というか美人)
守と春子の厳しくも優しいお母さん。名前は和子さん。
今でこそニートな子ども二人を叱る奥様ですけど、若い頃は絶対に美人だったやん……っていうお顔ですよね。
ていうか実際に何度か若い頃のお姿も出てきますけど、めちゃめちゃ美人ですね。こんなかわいい奥さんいたらパパもそりゃあ頑張って家族支えますわ……
石井家の父があれだけ穏やかで優しい性格なの、絶対にこの美人で強くて器量よしな母が支えてくれてるのも大きいと思います。
『働かないふたり』は女性キャラが人間的に魅力的すぎる
とにかく女性キャラが皆かわいい『働かないふたり』。ただかわいいだけじゃなくて、もれなく全員が人間的に魅力的なんですよね。
ここで紹介した以外にも、守と春子の公園友だちのママさんたちとか、ユキちゃんの姉のアキさんとか、ユキちゃんのママとか、遠藤の姉二人とか、オーストラリアお姉さんコンビとか、誰もかれもがかわいい。すみよさんとかも若い頃は絶対にかわいかったはず。ていうか今もかわいい。
このキャラの魅力あってこその『働かないふたり』です。この人たちがいるから楽しく読めます。皆これからも仲良く過ごす姿を見せてほしいですね。