中二病の陰キャ中学生・市川と、そのクラスメイトでタレントの卵としても活躍する超陽キャ女子・山田のスクールカーストを超えた恋模様を描く『僕の心のヤバイやつ』。
シリーズ累計は100万部を余裕で突破し、アニメ化を望む声も高まる大ヒット話題作です。
そんな『僕ヤバ』の中で、主人公の市川と山田に並んで根強い人気を誇っているのが、市川の大学生のお姉ちゃん、通称「おねえ」ですね。僕も大好きです。結婚したい。
というわけで、『僕の心のヤバイやつ』のおねえがいかに魅力的か、かわいいかをまとめました。
- 『僕の心のヤバイやつ』のおねえは「姉力」が高過ぎる
- 『僕の心のヤバイやつ』のおねえは普通に容姿もかわいい
- 『僕の心のヤバイやつ』のおねえはめちゃめちゃ尽くすタイプの彼女になりそう
- 結論:『僕の心のヤバイやつ』のおねえと結婚して甘やかされたい
『僕の心のヤバイやつ』のおねえは「姉力」が高過ぎる
おねえの魅力としてまず挙げられるのが、その「姉力(あねりょく)」でしょう。
市川と同じ陰キャ感を漂わせるおねえですが、そこはさすがは大学生。人生経験が市川とは違います。その経験値の差をもって、徹底的に市川をからかってきます。
僕は姉がいないので分かりませんが、思春期男子にとってはやたら構ってくる年上の姉ってやっぱり「うざい」ものなのでしょうか。当人にとってはそうでも、傍から見てると「おねえナイス!」と思う場面が多々あるんですよね。
おねえはただ弟をからかっているだけでなく、その言動の端々から「京ちゃん(市川)への愛」が溢れてるんです。
その筆頭がやはり、お正月の初詣のあと、ひょんなことから山田が市川家にお邪魔することになったときのやり取りです。コミックだと4巻ですね。
市川と山田を二人きりにするために外出しようとするとき、おねえが山田に言った「ありがとね 京ちゃんと仲良くなってくれて」。あれは最強だった。あの場面を経て、僕の中でおねえはゴッド・オブ・お姉ちゃんに昇華しました。
その少し前、帰省から戻るときの車内では、市川がカースト上位の美人女子に無謀な恋をしているんじゃないかと思ってやんわり諦めさせようとしてたんですよね。おねえなりの優しさで。
でも、どうやら市川がガチで山田とカップリングできそうだと脈を感じた時点で一気に応援する側に舵を振り切ってくれる。その頼もしさもナイスでした。
『僕の心のヤバイやつ』のおねえは普通に容姿もかわいい
ていうか、おねえって普通に容姿も整ってますよね。
正統派な美人や美少女ではないかもしれませんが、小動物的なかわいさと愛嬌があります。
まずもって、市川があんなにかわいいんだから、その市川と似ているおねえがかわいくないわけないんですよね。常識的に考えれば分かる。
しかも、実は胸だって結構あるし。山田は例外としても、おねえだって普通にそういう、女性として色々と魅力的じゃないですか?
それに、不意に見せる女の子らしさもいいんですよね、おねえ。5巻最後の晩酌シーンで着てたふわふわパーカーとショーパンの組み合わせとか、ザ・女の子の部屋着な感じで強いです。
あと印象的だったのは、市川が風邪ひいて山田がお見舞いに来て、眠り込んだ市川がふと頬に手を添えられて目を覚ますと優しい表情のおねえが枕元にいたあのシーン。
あれはギャグとして描かれてましたが、自分だったらあんなかわいい子がいたら普通に嬉しいです。そのまま添い寝してほしい。
『僕の心のヤバイやつ』のおねえはめちゃめちゃ尽くすタイプの彼女になりそう
おねえの性格からいって、きっと恋人ができたらめちゃめちゃ「尽くす」タイプだと思うんですよね。
弟や妹がいる人は面倒見がいいってよく言われるし、おねえの姉力の高さは先に書いた通りです。
想像してください。おねえのあの言動が、いずれ弟ではなく、おねえにとっての特別な男の子に向けられるようになった光景を。
やたらと絡むということは、積極的に話しかけてくれるということです。
しょっちゅう寄ってくるということは、頻繁にスキンシップをとってくれるということです。
さりげなく励ましたり応援したり支えたりする優しい言動も、きっと弟だけでなく恋人にも向けられるようになるのでしょう。
以上のことから考えると、おねえは「めちゃめちゃ尽くして触れ合ってくれる小動物系のかわいい彼女」になるということですよ?最強じゃん。こんな彼女がいたら……と想像しただけで心がヤバイ。
結論:『僕の心のヤバイやつ』のおねえと結婚して甘やかされたい
いかがだったでしょうか。『僕の心のヤバイやつ』のおねえがいかに魅力的でかわいいか、お分かりいただけたと思います。
山田はもちろんかわいいですが、おねえだって負けていません。甘える系じゃなくて甘えさせてくれる系の彼女が欲しい人にとっては、おねえは理想的なヒロインじゃないでしょうか。
おねえと結婚したい。そして永遠に甘やかされたい。以上。
こちらの記事もおすすめ↓